キッチンリフォームの成功は計画にかかっています。キッチンリフォームの際にはキッチンの色もよく考える必要があります。ではどのような色を選んだらよいのでしょうか。最初に考えるべきなのはキッチンの扉です。
キッチンの扉は、かなり大きな面積を占めます。そのためにキッチンの扉によって全体的な印象が大きく変わるといえます。それでキッチンの扉をどのような色にするかということをます決定し、そしてその色を基軸としながら様々な色を決めていくと全体的に整合性の取れた配色になります。ではキッチンの扉をどのような色にできるでしょうか。
もちろんこれにルールがあるわけではありません。しかし参考にできるものがあります。それは、周囲の家具やカーテン更には床、壁、天井がどのような色になっているかということです。そのような色を考慮しなければ落ち着かない色になってしまうということがあります。
それで床や壁や天井といったものが基本的にどの色なのかということを考えた上で、白にするか黄色にするか明るいベージュにするかなどを選ぶことができます。キッチンの色を寒色系にしたいという方もおられるかもしれません。例えば、ブルーにしたいとかグレーにしたいという希望を持っている人もいることでしょう。そのような扉の色で全体的な配色が適切かどうかの決め手となるのは床といえます。
もし床が木目調のフローリングであるならば、全体的にちぐはぐな感じになってしまいます。しかし、床が白系のものであるならば、ブルーなどでも映えます。ブルーやグレーといった寒色系はやや難しい色がですので、よく考えて上で決めることができます。キッチンリフォームを考える際には、キッチン全体の色にも気を使いましょう